大会要項
- 名称
- 天皇盃 第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
- 趣旨
- 47都道府県の参加を得て、わが国男子陸上競技の中・長距離選手の強化育成と競技の普及を目的とする。
- 主催
- 日本陸上競技連盟
- 共催
- 中国新聞社、NHK
- 主管
- 広島陸上競技協会
- 後援
- スポーツ庁、広島県、広島市、廿日市市、広島県教育委員会、広島市教育委員会、廿日市市教育委員会、広島県スポーツ協会、広島市スポーツ協会、広島市学区体育団体連合会、久保スポーツ振興基金、中国放送
- 特別協賛
- ダイソー
- 協賛
- 洋服の青山
- 協力
- シチズン時計、マツダ、中国電力、フジタ、コカ・コーラ ボトラーズジャパン、デサントジャパン
- 日時
- 2024年1月21日(日)12時30分スタート〔雨天決行〕
- コース
- 平和記念公園前を出発、平和大通り、宮島街道を西進し、JR前空駅東(廿日市市大野)を折り返し、平和大通り、城南通りを経由、平和記念公園前を決勝とする7区間、48.0kmのコース
- 区間と距離
- 7区間:48.0km
- 第1区:7.0km
- 平和記念公園前 - 広電井口駅東
- 第2区:3.0km
- 広電井口駅東 - 海老園交差点
- 第3区:8.5km
- 海老園交差点 - 宮島口ロータリー
- 第4区:5.0km
- 宮島口ロータリー - JR前空駅東(廿日市市大野)折り返し - JR阿品駅南
- 第5区:8.5km
- JR阿品駅南 - 広島工大高前
- 第6区:3.0km
- 広島工大高前 - 草津橋
- 第7区:13.0km
- 草津橋 - 平和大通り、城南通り経由 - 平和記念公園前
- 出場資格
-
- 1.
- 競技者は、日本陸上競技連盟の2023年度登録者で、2010年4月1日以前に生まれた日本国籍を有する男子競技者であること。 ただし、在留外国人説技者のうち日本で生まれ、引き続き現在も日本国内に生活の拠点を有する者は出場できる。
- 2.
- 社会人・学生競技者は、「ふるさと制度」において出身中学校・高等学校所在地の都道府県から、 当該年の登録にかかわらず、特別に出場することができる。
なお、出身中学校と出身高等学校の所在地都道府県が異なる場合は、出身中学校もしくは出身高等学校のどちらの所在地都道府県からも出場することができる。(これを「ふるさと競技者」と呼ぶ。出場資格「2」の補足説明を参照のこと)
- チーム編成
-
- 1.
- チームは監督1名、コーチ2名、競技者10名の合計13名とする。
なお、監督および コー チについても、日本陸上競技連盟の2023年度登録者であること。 - 2.
- 競技者にはジュニア(A)3名以上、ジュニア(B)2名以上が含まれること。
<注>
- ・ジュニア(A)とは2005年4月2日~2008年4月1日に生まれた競技者をいう。
- ・ジュニア(B)とは2008年4月2日~2010年4月1日に生まれた競技者をいう。
(中学1年生は出場できない)
※ジュニア(A)および(B)の競技者は保護者の出場承諾書を必要とする。
- 競技規定
-
- 1.
- 本大会は、2023年度日本陸上競技連盟競技規則および同駅伝競走規準、本大会規定による。
- 2.
- 競技は、各都道府県代表1チームによる都道府県対抗とする。
- 3.
- 第2、6区はジュニア(B)競技者を、第1、4、5区はジュニア(A)競技者を、第3、7区は社会人(大学生を含む)競技者を起用することとする。また、ふるさと競技者は1区間以内とする。
- 4.
- 競技には一切伴走を認めない。
- 5.
- 引き継ぎは「たすき」(主催者が準備、支給する)を用いる。
- 6.
- 競技者は、支給されたユニフォームを着用し、アスリートビブスをそのままの形で使用すること。
- 7.
- 参加申し込み後のエントリー変更は認めない。
但し、本大会の趣旨に鑑み、次の理由についてのみ原則として2名以内に限りエントリー変更を認める。
1、事故 2、疾病
以上について、医師の診断書または、オフィシャルドクターの診断を受け、大会前日の午前9時から10時までにエントリー変更届を競技運営本部に提出し、承認を得ること。
2名を超える変更が必要になる場合は事前に競技運営本部に相談し、監督会議の了承を得るものとする。
〈注〉新しくエントリーする競技者については、申し込み時と同様の手続きが必要である。 - 8.
- 正式オーダーは、監督会議受け付け時に、所定の用紙により届け出ること。
なお、監督会議終了時点から大会当日午前9時までの事故による競技者変更は、補欠をその区間の交替として補充することができるが、その場合、医師の診断書またはオフィシャルドクターの承認が必要である。 - 9.
- 競技運営上、繰り上げ出発することがある。
- 表彰
- 1.
- 総合8位までを表彰し、次の賞杯を授与する。
- 優勝
- :天皇盃、日本陸上競技連盟会長杯、中国新聞社優勝旗、NHK杯、文部科学大臣杯 (以上いずれも持ち回り)、広島県知事杯、駐日チェコ共和国大使杯、賞状、メダル、副賞
- 2位
- :広島市長杯、賞状、メダル、副賞
- 3位
- :広島陸上競技協会会長杯、賞状、メダル、副賞
- 4位~8位
- :賞状、副賞
- 2.
- 区間優勝者に区間賞を授与する。
- 3.
- 優秀競技者には優秀選手賞を授与する。
- 4.
- 優勝チームの監督、コーチを表彰する。
- 5.
- ジュニア(A)・(B)の競技者の中からそれぞれ将来が期待される優秀な競技者各1名にジュニアA優秀選手賞、ジュニアB優秀選手賞を授与する。
- 申し込み
- 1.
- 「日本陸連エントリーシステム」 (https:// athleticfamily.jaaf.or.jp/user/login/) に、エントリーする 競技者の情報を人力して申し込む。各都道府県陸協会長が責任をもって締切日までに申し込むこと。
なお、ジュニア(A)および(B)の競技者にあっては、保護者の「出場承諾書」を提出すること。 - 2.
- 申込締切期日 2023年12月26日(火)(正午までに入力を済ませること)
- 3.
- ジュニア(A)および(B)「出場承諾書」等の送付先
メールアドレス entry@hiroshima-ekiden.com
- 正式オーダー提出
- 2024年1月20日(土) 14時から14時30分まで
受付場所 広島国際会議場 地下2階(広島市中区中島町1-5、平和記念公園内) - 監督会議
- 2024年1月20日(土)15時から
会場 広島国際会議場 地下2階 ダリア - 開会式
- 2024年1月20日(土) 16時から
会場 広島国際会議場フェニックスホール - 表彰式
- 2024年1月21日(日)15時50分から
会場 広島国際会議場フェニックスホール - 個人情報の取り扱い
- 1.
- 主催者および共催者は、個人情報の保護に関する法律および関連法令等を順守し個人情報を取り扱う。なお、取得した個人情報は、大会の資格審査、プログラム編成および作成、記録発表、公式ホームページその他競技運営および陸上競技に必要な連絡等に利用する。また、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネット等の媒体に公表することがある。
- 2.
- 本大会はテレビ放送およびインターネット上で動画配信を行う。
- 3.
- 大会の映像・写真・記事・個人記録等は、主催者、共催者および主催者・共催者が承認した第三者が大会運営および宣伝等の目的で、大会プログラム・ポスター等の宣伝材料、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネット等の媒体に掲載することがある。
- その他
-
- 1.
- 主催者において参加者全員を被保険者として、大会期間中、傷害保険に加入する。
また、主催者側は事故に対する応急処置のみはするが、その後の責任は負わない。 - 2.
- 本大会に参加する競技者は、事前に定期健康診断等を必ず受けておくこと。
なお、ジュニア(A)またはジュニア(B)で、今年度、学校の健康診断を受けていなければ必ず 医師の診断書を提出すること。 - 3.
- 本大会の強化費の支給は大会終了後とする。
- 4.
- 宿泊 ・交通費を本大会内規により支給する。
- 5.
- 監督、コーチのための車は準備しない。
- 6.
- 大会の映像は主催者および共催者の許可なく第三者がこれを使用すること(インターネット上において画像や動画を配信することを含む)を禁止する。
- 7.
- 自然災害や国内外の社会状況、各種感染症などで大会の開催が困難となった場合、予告なく大会要項の内容に変更がある旨、予めご了承ください。
- 8.
- 本大会に関する問い合わせは下記へ。
〒730-0854 広島市中区土橋町7-1
中国新聞ビル1F「天皇盃 全国男子駅伝事務局」
TEL 082(292)0601 FAX 082(292)0680
- 出場資格「2」の
補足説明 -
- 1.
- 社会人・学生競技者は、「ふるさと制度」において出身中学校・高等学校所在地の都道府県から、当該年の登録にかかわらず、特別に出場することができる。
その適用期間、回数及び区間は次の通りとする。- (1) 適用期間 制限なし。
- (2) 適用回数 制限なし。
- (3) 適用区間 1区間以内とする。
- 2.
- 登録都道府県から出場するか、出身学校(高等学校または中学校)所在地都道府県から出場するかは、競技者個人ならびにそのチームの指導者の意思を十分に尊重し決定すること。
競技者の出身学校(高等学校または中学校)所在地都道府県から出場することが決定した場合、出身学校所在地陸協は当該競技者の登録地陸協に報告すること。 - 3.
- 日本陸連強化競技者の出場については、その指導者と強化委員会において十分に協議し配慮する。
- 4.
- 出身学校所在地都道府県から出場した場合のプログラムにおける所属表記は当該出身中学校・高等学校名と、現・登録所属団体名を併記する。