大会当日は地元のみなさん、また全国からもファンがあつまり、沿道から声援を送ります
原爆ドームと宮島の2つの世界遺産を結ぶ7区間48.0キロのコースにはオススメの応援スポットがたくさんあります!
平和記念公園をスタートし、再び戻ってくるまでの第1~7区の応援スポットや見所ポイントを、前大会のハイライトと共にご紹介します。毎年テレビで観戦という方も、今年は沿道で生のレースを観戦してみませんか?
第1区(7km・高校生)平和記念公園前→広島井口駅東
広島特有の橋が多く、ペース乱す選手が出始める。JR新井口駅付近がスーパーポイント!
号砲とともに駆け出す高校生ランナー
宮城・児玉(右)を引き離し、中国勢初の1区区間賞を獲得した山口の菖蒲
第1中継所で高校生からのたすきを待つ中学生
第2区(3km・中学生)広電井口駅東→海老園交差点
高校生からたすきを受け取った中学生選手の初々しい走りに注目!
22人抜きを見せ、中学MVPに輝いた栃木の滝澤
第3区(8.5km・一般)海老園交差点→宮島口ロータリー
どんどん前の選手を追い抜いていく「ごぼう抜き」記録は3区がダントツ!過去には30人抜きの記録も
6年連続出場の群馬・塩尻が8人抜き。区間賞の走りでトップを奪う
広島・吉田の快走で、チームは15位から3位に浮上
17人を抜き、大会史上初の通算100人抜きを達成した鳥取の岡本
第4区(5km・高校生)
宮島口ロータリー→JR前空駅東(廿日市市大野)折り返し→JR阿品駅南
高校生ランナーの粘りが順位の鍵
区間賞の力走で福島の横田がチームを7位から3位に押し上げる
5区(8.5km・高校生)JR阿品駅南-広島工大高前
全国高校駅伝と同じ対決が見られるかも!
2年連続で5区を走り、初の区間賞を手にした千葉の佐藤。高校MVPに選ばれた
6区(3km・中学生)広島工大高前-草津橋
将来のスター選手候補たちが熱走を繰り広げます!
区間賞の走りで首位に躍り出た群馬・堀口
7区(13km・高校生)草津橋-平和記念公園前
ニューイヤー駅伝、箱根駅伝で活躍したあの選手たちがエントリー
群馬の牧(左)をかわし、トップに立つ福島の相澤。区間賞の走りで一般MVPに輝いた
東北勢初となる優勝のフィニッシュテープを切る福島のアンカー相澤